2014年6月10日火曜日

-ゆうと「ロンドンの秘伝カクテル」-

(ロンドンでの続き。)


ロンドンの短い夏。


少しでもお日様を浴びようと、週末になると公園や川沿いはロンドナーたちで賑わいます。


                                               

私も週末はテムズ川沿いのお店でのんびりとした時間を過ごしてきました。

さて、今の時季に欠かせない飲み物といえばPimm’s(ピムズ)。

これはイギリスの夏の風物詩ともいえるお酒で、イギリスに住む人なら誰もが知っているほど有名な飲み物なんだそうです。

しかしこの飲み物、何が原料になっているのかを知る人は少ない。このお酒の製法を知っているのは、世界中でたったの6人しかいないというレシピ非公開の秘伝カクテルなのだ。


う~ん( ̄へ ̄|||)


何が入っているのか分からないけれど、味はほんのりと甘めでハーブ風のジンジャーエールみたいな感じ。とっても美味しいです!(注:お店によってカクテルの割り方が違うので味も違うみたい。)夏のお昼にごくごく飲める軽めのお酒だと思いますよ^^


今年の夏はこれにハマりそう~~☆彡


 


このお酒、ネットでみたら日本でも扱いがあるようなので気になった方は試してみてはいかがでしょうか?



2014年6月1日日曜日

-ゆうの「金曜日の夜は・・・」-

(ロンドンでの続き。)

最高気温は33度と暑い日が続きます。


サマータイムに入った今の時季は、日が暮れるのがとても遅く夜の9時くらいまで外は昼のように明るいです。


8月くらいまで陽気のいい日が続くので、イギリス人は(特に金曜の夜に)同僚とパブ外で飲むことが多くなってきます。


昨日の金曜日も私は同僚たちに連れられて、ロンドン最古のワイン・バーの一つとして有名な「Gordon’s wine Bar」へ行ってきました。


1890年から創業しているここの内部は、レンガ作りの洞窟のような空間が広がっていてとてもいい雰囲気!


                                                                                  
                                                                     


さて屋外はものすごい人で賑わっていて、この日もやっとの思いで席を見つけました。


                           

ここの文化で日本と違うのは、いろいろな料理をつまみながら飲む習慣はありません。


イギリスに住む人達はほとんど何も食べずにビールやワインだけを飲み続けるのです。


そしてただ飲んでたわいない話をするのは稀で、飲みながら交流する事が目的であることが多いです。

この日もやはり話題の中心は仕事の話、たまに同僚の噂話となりましたが、ここでは知的でオチのある、ちょっとした小話が要求されるので酔っている暇はない(>_<);焦
まだまだ英語学習中の私にとっては、同僚などの話を聞きながら「こうやってイギリスでは笑いをとるわけかぁ~」と関心と勉強の場になったのでした。