2013年8月14日水曜日

柏木麻希「残暑お見舞申し上げます」

立秋も過ぎて、暦の上ではもう秋ですね。

残暑お見舞申し上げます(*^^*)

と言っても、「残暑」というワードが早すぎるんじゃないかっていうくらい、
夏真っ盛りの暑い日が続いていますが、
この暑さに負けず、
夏を思いっきり楽しみたいと思っています。

私の夏の楽しみの一つが「祭り」です
先日、日本三大七夕祭りの一つ、
安城七夕祭りに行ってきました。
3日間行われたお祭りうちの最終日に、事務所のみんなと楽しんできました。
青空の下で、大きな色とりどりの七夕飾りの吹流しが揺れて、
すっごくキレイでした。
私はJRで会場へ向かったんですが、駅の改札を出て、最初に迎えてくれたのがこれ。 
「南吉飾り」
大きな帽子をかぶってる人形が、今年生誕100年を迎える安城ゆかりの作家、新美南吉です。
とっても大きなこの人形は、会場中を見回すように360°ゆっくり回転していて、
新美南吉の作品「てぶくろを買いに」の朗読が流れていました。
風に揺れる七夕飾りの吹流しを見ながら、
「お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々がチンチンする。」
という優しい口調で流れる真冬の子ギツネの話に、
私は、夏の暑さをしばし忘れました(*^^*)
南吉飾りを後にして、
広い会場内をブラブラ。
会場内には、いくつかのステージがあるんですが、
その一つのステージでは、子ども達のダンスパフォーマンスが行われていました。
大人顔負けのダンスとメイクにビックリ!!
めっちゃカッコ良かったです(^∇^)

↑これは、その子ども達が踊っていたステージのバックに飾られていた壁面です。
この壁面は、最初何も描かれていない壁だったんですって。
アーティストの方が、祭りのスタートと同時に書き始めて、
2日目に完成したんだそうです。
祭りの賑やかな空気を吸収して、
進化し続けた作品ですね。
描かれた織姫と彦星の微笑みは、
やっと会えた喜びいっぱいで、幸せそうです。
二人がこのままずっと一緒に居られたらいいのにな・・・
なんて思いながら見とれていました。
そんな2人の周りには、たくさんの来場者の手形が押されていて、
とっても華やか~。

「子どもたちに夢を」
この壁面の前で踊る子どもたちの笑顔は、
夢いっぱいで、
キラキラ輝いて見えました。

ステージでのイベントも盛り盛りの安城七夕祭りは、
「願い事日本一」を目指しています。
私も、願い事を短冊に書いてきました。
叶うといいな。

みんなの願いが、叶いますように・・・。

さぁ、まだまだ、夏を満喫するぞ~!