2013年6月21日金曜日

原田将生『初めまして☆』

最近、アヴァンセに仲間入りさせていただきました、
原田将生です。

事務所では紆余曲折ありまして、「田吾作」と呼ばれております(笑)
(僕もよくわからないうちにこのあだ名がついておりました)


さて、先日初めて番組オーディションを受けさせていただきました。

レポーターのオーディションの経験はあるのですが、
DJとしてのオーディションはこれが初めてでした。

オーディションを受けることが決まってからオーディション当日まで
あまり日数がなかったこともあって、
先輩に指導してもらいながら急ピッチで準備を進める日々でした。

経験がないことはとても不安です。
正直当日を迎えるのが怖くてたまりませんでした。

しかし僕以上に事務所の方々のほうが不安な様子でした(笑)
僕の不安な気持ちが伝わったからでしょうか・・・
何か申し訳ない気持ちを抱えながらオーディションの日が近づいていきました。

オーディション前日、特別にワークショップを開催してもらいました。
事務所の先輩も集まっている中、オーディションにあたって細かく指導していただきました。

この機会にオーディションへの悩みの他、いろいろな悩みを先輩方に相談させてもらいました。

先輩方は僕の話を本当に真剣に聞いてくれました。
まっすぐに僕に向き合ってくれて、悩みの原因をひとつひとつ
一緒になって探っていってくれました。

その場にいた全員が僕のために真剣に話してくれるのです。

こんな経験初めてでした。

自分のためにこんなにも真剣になってくれる、
こんな僕をどうにかいい方向に導こうとしてくれている、
最初は正直戸惑いました。

こんなに誰かが正面から向き合ってくれるなんて
今まで経験がなかったことなので、
自分はどうしたらいいかわからなかったのです。

そして、自分と徹底的に向き合うのも辛いことでした。
今まで見てみぬフリをしてきた甘えなど、指摘されると胸が痛いですよね。
でも受け入れないと前には進めないです。

それらの原因のひとつひとつを少しずつ、時間も惜しまず、
一緒に突き止めようとしてくれました。


終わる頃には先輩の言葉全てを理解できたわけではないけれど、
なんとなく自分の進むべき方向が見えてきました。

こんなに親身になって自分のことを考えてくれる人たちがいるなんて
考えたこともありませんでした。

いや、周りにはいるのに僕が逃げてきただけなのだと思います。
僕も人ともっともっと真剣に向き合おうと思いました。

仲間のためにも全力投球!
いつでも全力投球の先輩方に大きなパワーをもらいました。

本当に皆さんに感謝です☆



そして、迎えたオーディション当日。

今までの準備やワークショップも自信につながって落ち着いて
審査に臨むことができました。

局の方とも楽しくお話しさせていただきました☆


あとはいい結果が出ることを祈るばかりです。


このオーディションを機に得たものがたくさんありました。

自分の足りないもの、自分の実力、自分の立ち位置も
今までよりハッキリ見えました。

成長するためのヒントをたくさん得たので、
事務所の皆さんに負けない!
全力投球で僕も前に進んでいきたいと思います!

今後とも原田将生(田吾作)をよろしくお願い致します!









いつも、原稿を書く僕を見守ってくれているキャラクター。名前も知りませんが、実は彼はこう見えて歯ブラシです(笑)