2013年3月28日木曜日

柏木麻希『わっちアフタヌーンアワー最終回』

わっちアフタヌーンアワー火曜日と水曜日、最終回を迎えました!



この日は、オンエアが始まる一時間以上も前から、愛あいステーションで待っていてくださる方もいたんですよ。
それから、続々とたくさんの方がきてくださって、愛あいステーションは、いつの間にか人で溢れてました。




ちょっと緊張してきたなぁ、と思っていたんだけど、
竹内ディレクターのヘアスタイルが決まっているのを見て、
いつも以上に気合が入りました(*^^*)
竹内さんには二年間、いっぱいいろんな話を聞いてもらいました。
聞き上手のコメント上手なんですよね。
本当に支えて頂きました!
ありがとうございました(*^^*)
オンエア直前に、ちょっと「肌がきれいになった」と、仕事とは違うところで冗談でほめてもらって、テンション上げて、本番を迎えましたf^_^;
(次回ご一緒させていただく時までに、トークも、声も、お肌も磨いておきます!)

愛あいステーションのスタッフの窪田さんは堅そうにみえるけど、ヤンチャ坊主の心の持ち主で、フリーペーパーに載っていた、彼が書いた自作のミニ小説はとっても面白かったです!

その窪田さんから、嬉しいサプライズ!!
柳ヶ瀬探検隊隊員の認定書を、頂きました!
メッチャ嬉しかったぁ~!
窪田さん、ありがとうございました。
大切にしますね。

こうして、皆さんに温かく見守って頂いて、午後2時にオンエアを終了!
感謝の気持ちで胸いっぱいになって、寂しさも手伝って、涙が溢れてしまいました。
残念なことに、オンエア前と、終わってからと、顔が変わってしまっていた私です…

最終回の前日、わっちアフタヌーンアワー火曜日の
犬飼ディレクターと(*^^*)
いつも笑顔で、
何でもかんでも、
「年齢のせいですよ!」
って一言を、飄々と言っちゃう犬飼さん(≧∇≦)
この笑顔に支えられました。
ありがとうございました!



最後に、
FMわっちのスタッフの皆さん。
大変お世話になりました。
本当に楽しい2年間でした。
また、一緒にたのしい時間を作り出せたらと思います!
ありがとうございました!


柏木麻希『やななありがとう☆彡』

「無口でごめんなさいz」最終回は、やななのファンであふれていて、改めてやななの人気を感じました!

毎週来て下さるやななファンの方がたくさんいらっしゃいました。いつしかお話をさせてもらうようになり、毎週おやつまでいただいちゃって…



そうそう、おいしいパン屋さん情報や、ランチ情報も、やななファンの皆さんからたくさん頂きました!ありがとうございましたm(__)m

柔らかい笑顔が素敵なダンディいしぐれさん!
初回から最終回までの4年間、やななの番組を支えてくださいました!
とってもシャイないしぐれさん!
写真を撮ってる間、ずっとカメラの方を見ないで、「今日まで、スポンサーでぇす!」と、ずっとつぶやき続けていらっしゃいました!
そうそう、愛ステにいらっしゃった方たちの中から5名さまへ、いしぐれさん特別ブレンドコーヒー、柳ヶ瀬ブレンドをプレゼントしてくださいました!!
めちゃめちゃいい香りだったなぁ…



ひとひとの会の佐藤さんは、やななの鬼マネって言われてるけど、笑うと目がなくなってとってもチャーミングぅ~!(一番左で頭にお花をつけられてます)






実は私と同い年の湯浅先生は、知的なメガネ女子。
でも、勝負の時には、メガネを外す!
もちろん、この日もノーメガネ!気合い入ってたなぁ!






やななの言いたいことがわかる人しかなれないやななのマネージャーに14歳で就任したしっかり者のみおなちゃんの笑顔がこの日も満開に咲き誇ってました!

「やななの秘書」ゆっこちゃんは、みんなご存知、天真爛漫!最近、やなな化が進んでいて、オンエアの後、初対面の人にも抱きついてました…



そして、柳ヶ瀬のアイドルから、
柳ヶ瀬の伝説になろうとしている、われらがやなな!
言いたい放題、やりたい放題、ゆるキャラ界一の自由人!

この日も絶好調!
私、初めてやななに抱きしめられちゃった。
思っていたより、華奢な体だったな…あの体でよくぞあそこまでハードなスケジュールをこなしてきたなぁ。

やっぱり、彼女は伝説です!







2013年3月27日水曜日

柏木麻希『女子会!!』

今、日本中で一番注目されているゆるキャラは・・・
「柳ケ瀬の非公式キャラクターやなな!」でしょう♪


ゆるキャラ初の引退会見からおよそ8ヶ月。
「最後の夏祭り」「最後のクリスマス」「最後の・・・」と、
恒例イベントを、今まで以上に盛り上げて成功させてきたやななですが、
いよいよサヨナラの時が近づいてきました。
彼女と直接関わらせてもらうようになってから2年間。
やななの凄さをいっぱい感じました。
何がすごいって、ファンサービスが半端ない!
周りの人に対する細かい心遣いがすごいの。
一言もしゃべんないのに、表情も変わんないのに、筆談とパフォーマンスだけで、彼女の感情が伝わってくるんです。
コミカルでキュートで、昭和の匂いがプンプンする彼女の動きで、お客さんみんなを笑顔にしちゃうんですよ。
もう、この2年間親子でやななと触れ合わせてもらって、
すっかりファンになっちゃったんです。


なので、いつか一緒にイベントを作り上げたい・・・
いつからか、そんな夢を持つようになったんです。
でも、引退までの日数がドンドン減っていくと同時に、
その夢も諦めに変わりかけていたんですが、、、

3月23日の土曜日。
モレラ岐阜で開催された「やななのお別れ女子会」のMCをさせて頂きました!!!
モレラ岐阜と言えば、去年の9月に行ったリニューアルオープンで益々魅力的なお店が満載の、日本最大級のショッピングモールです。
とにかく広いし、店もたくさんあって、私は買い物欲がいつもより何倍にもなってしまうくらいテンションが上がるお店です。
この日は土曜日で、早くからステージの周りを何重にも囲むようにお子さんからご年配の方まで、男性も女性もたくさんのお客さんに集まってくださいました。
しかも、このステージが見下ろせる2階のフロアからもたくさんの方に参加して頂きました。
そしてステージにはやななと一緒に、女子会ということで、モレラ岐阜の宣伝部スーパーバイザーの肩書きを持つ主婦、モレ美さんが登場してくれました。


(モレ美さんは、とってもかわいらしいゆるキャラ!なんと中学生の娘さんと小学生の息子さんの二人のお子さんがいるんですよ。)
二人で、お絵かき対決をしたり、プレゼント交換をしたり、写真撮影会をしたり、
期待通り元気いっぱいで、暴走もするやななが、飛び回って、踊って、寝転んで・・・
これだけ聞いてると、どんなゆるキャラだ!って思うかもしれないけど、
お客さんはみんな笑顔でしたよ。
同じステージに立って進行しながら、
「この元気いっぱい走り回るやななに、間もなく会えなくなるんだ」って
ちょっと淋しい気持ちにもなっちゃいましたが、
お客さんの笑顔見てたら、やななってやっぱすごいんだなって、
私も笑顔にしてもらいました!

念願のやななと一緒のイベント。
楽しかった!
やなな、ありがとう!
あと少しだけど、
娘と一緒に、全力で応援するね!

皆さんも、ぜひ応援よろしくお願いします!

2013年3月22日金曜日

-ゆうと「マリ」-

 先日、可愛がっていたペットが亡くなった。
と言っても、私は彼女を数カ月しか知らない・・・
彼女は野良だったが、一緒に暮らすと、とても静かな性格で、私によく懐いて、可愛い猫でした。
私は慣れない海外の生活に、彼女がいてくれるだけで、本当に日々癒された。
動物の本能を考えると、本当はひっそりと逝きたかったかもしれないけれど、彼女は私の腕の中で、明け方、眠るように静かに旅立って行きました。

 その後、フランスでペットが亡くなったら、どうしていいのか分からなく、彼女のワクチンなどでお世話になった動物病院の先生に電話をしてみた。
そしたら、フランスの動物病院には動物霊安室があるらしく、そこで1カ月ほどは預かってくれるよう。
先生からは、3つの選択が出来ますよ、と言われ、1つは自宅の庭に埋葬。
1つは、ペット専門火葬場で他の亡くなった動物達と火葬して頂き、その後は分からないとのこと。(キリスト教は死者を拝みません。亡くなったら、神の身元で平安に過していると考えられているので、生きている私達が法事や拝んだりする必要はないのです)。
また1つは、プライベートな火葬後に遺灰を返して頂くか。
これらについては、動物病院の先生が色々 と説明をしてくれて、1週間以上かけて、よく話し合って決めることとなります。
私は遺灰を返して頂くことに決めました。火葬についても、個々で火葬場へ頼むことは出来ず、必ず動物病院の方から依頼して頂くよう。火葬後は彼女である証明書と骨壺が動物病院へ届くので、それを取りに行くこととなりました。

 
その後、私は彼女の遺灰を持って、パリにある「ペール・ラシェーズ墓(Cimetière du Père-Lachaise)」へ行ってきました。
ここは、広さが43ヘクタールもある、パリで最大の墓地なのですが、日本のお墓とはだいぶ雰囲気が違って、陽が良く当たり、並木道が続き、たくさんの木々(5300本)や花々が植えられていて、いたるところにベンチもあり、まるで公園のような感じの良いところなんです。
また、作曲家のショパン(Frédéric Chopin)や歌手のエディット・ピアフ(Edith Piaf)、ロックミュージシャンのジム・モリソン(Jim Morrison)等など、多くの有名人が眠る場所としても有名です。




私は彼女とよく聴いたショパン(彼女はなぜか変ニ長調の曲がやけに気にいっていた。)の墓隣に灰を撒き、お別れを言って去りました。












ありがとう、マリちゃん。
またね☆彡






2013年3月18日月曜日

柏木麻希『舟を編む』

「舟を編む」

辞書を作ることを、舟を編むというそうです。
舟は、辞書。
編むとは、編集すること。
辞書は言葉を乗せる舟なんですね。

この辞書作りの裏側を舞台に、
言葉が人と人とを強く結びつけてくれることを教えてくれた
映画「舟を編む」を観てきました。













この世の中には、
言葉が溢れています。
松田龍平さんが演じる主人公は、辞書作りに情熱を注ぎ、その溢れる言葉の海で溺れるほど言葉を感じています。
でも、相手のことはわからないからと、言葉を胸に秘めて、周りの人へ想いを伝えることをしないんです。
私も、どんな言葉で気持ちを伝えたらいいのかわからなくて、相手との距離を縮める一歩がなかなか踏み出せないってことがあります。
わからないからって関わるのを止めてしまったら、結局相手とつながれるチャンスも逃してしまうと、わかってはいるんですけどね・・・。
主人公は、私よりう~んとたくさんの言葉を知っているから、気持ちもうまく伝えられるんじゃないかと思うんですが、言葉は秘めてるだけでは伝わらないんですよね。
そんな彼は、あるきっかけがあって、少しずつ気持ちを言葉に乗せて、周りの人へ伝えていくようになっていきます。
そのきっかけというのは・・・恋です♥
なんとしても、彼女とつながりたい!という思いから、彼は、心の引き出しから言葉を出してきます。
その一言一言が、本当にあったかいんです。
なかでも、主人公が恋した相手、宮崎あおいさん演じる女性に告白するシーンでのシンプルな言葉に、すっごく誠実で大きな愛を感じました。
このシーンで、宮崎あおいさんの笑顔が少しずつほころんでいくんですが、これが幸せをいっぱい感じられて、こっちまで笑顔になっちゃいました!


大切な人へ自分の想いをまっすぐ伝えるには、
余分な言葉はいらないんですね。


言葉は、人と人との間で動かすことで価値が生まれて、
人と人がつながって、固い固い絆が生まれるんだなと感じました。


このふたりを観ていて、
大切な人にこそ、ちゃんと言葉で想いを伝えていきたいと思いました。
『長い間連れ添っていて、今更「ありがとう」とか、「これからもよろしく」なんて、
言わなくてもわかるだろう!』
結婚記念日を何度も迎えた夫婦の間でよく聞く話ですが、
やっぱり、言葉にしないと、
気持ちは伝わらないですからね。
言葉で心は、あったかぁくなるんです。
見終わった後に、こんなに心がホッコリした映画は久しぶりでした。

でも、言葉で誤解されることもありますよね・・・。
言葉って難しいなぁ・・・
難しいけれど、この映画の中に登場する人たちのように、
言葉を大切に感じていきたい。
そして、その言葉に気持ちを乗せて伝えていけるようになりたい。
そう思いました。

原作は、直木賞作家の三浦しをんさんの同名小説です。
去年の本屋大賞にも選ばれたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
松田龍平さんと宮崎あおいさん主演の映画、「舟を編む」は、
4月13日から、全国で公開です。