2012年11月25日日曜日

柏木麻希『しゃべりすぎでごめんなさい!』

「ワイン、ハイヒール、JAZZ
これ、私的大人3点セット。

この言葉の響きだけでも、
何だか、大人な感じしません?
・・・わたしだけ?

中でもJAZZは、
大人というだけじゃなくて、
記念日だからって、棚から出してくる、
高価なワイングラスみたいな、
特別感があっったんですよね。

でも先日、「わっちアフタヌーンアワー」のオンエアに急遽登場してくれたゲストにお会いして、
今までのイメージが変わりました!

そのゲストというのは、
高橋真梨子さんの、バックバンドメンバーや、
日本屈指の、実力派JAZZバンド「熱帯ジャズ楽団」のメンバーとして活躍中で、
岐阜市在住の日本を代表するサックス奏者、野々田万照さんです。

正直言うと、最初お会いしたとき、めっちゃ緊張していたんです。
だって、色のついたサングラスかけて、白ジャケット着て、
つま先の尖った靴を履いていらっしゃって、ちょっと無口な感じがして・・・。
パンフレット見ても、
ゴージャスで、バブリーな感じ全開で、
違う世界の人くらいに思っちゃって、本当に言葉が出てこなかったんですよね。

 
でも、
「どうもどうもどうも~!絶好調!!」
って、めっちゃ気さくな感じで話が始まったんです。

私の大好物、
The ギャップ!!!

私の緊張は、どこへやら~。

もう、ここからは、万照さんが止まらない!
5分ちょっとでは、短すぎましたね・・・

本当に楽しかったぁ。

万照さ~ん!
新コーナー「しゃべりすぎでごめんなさい」
是非お願いします!!!

ここで、万照さん情報!
プロのミュージシャンとして、30年近いキャリアのなかで、
初のソロアルバム♪Saxophonistをリリースされました。
老若男女楽しめる、ポップなJAZZ満載です!

このCDのリリース記念ライブが、12月1日、
柳ヶ瀬のclubGで、開催されます。

私は、万照さんとのほんのわずかな時間の中で、
JAZZが、すごく身近に感じられたんですよね。

是非、POPな「万照JAZZ」と、軽快なトークを、
一緒に楽しんでください!

 

2012年11月11日日曜日

ゆうの「東京めぐり2」

   前回のつづき。
 根津・千駄木周辺を散策していると、昔懐かしいあめ細工屋さんを発見!
お店のショーウィンドウに飾られているウサギのあめ細工に惹かれて、店内に入ってみると・・・
そこはメルヘンチックな空間が広がっていました。
店内には動物を中心とした、オリジナルキャラクターが60~70種類飾られていて、

れも可愛すぎ☆☆



日本のあめ細工は奈良時代から始まったと言われていますが、現在日本であめ細工師は30人ほど。その中でも、出店ではなく店舗を構えているのは、ここ「吉原」だけなんだそうですよ(*゚д゚*)
 代表の吉原孝洋さんは、とても親しみやすい方で、笑顔で「店内のどのキャラクターが気にいったか言っていただければ、 その場でお作りしますよ!」と。
私はうさぎのキャラクターをオーダーしました^^
 吉原さんは、あめ細工を目の前(カウンターの前)で説明しながら作ってくれます。




あめは、80くらいの高温で溶かし、やわらかくして細工していくようなんですが、彼によると、この熱さになれるのが大変なんだそう。

 


 彼はハサミ1本で、やわらかくなったあめの形と色をかえて、うさぎを作ってく。
それは、まるで手品のよう!!!





出来上がるまでは、約3分。その時間内で作らないとあめは固まってしまうとのことでした。
 吉原さんによると、あめ細工は、ただの水あめなので、湿度や温度によって、夏だと1カ月、冬だと3~4カ月くらいで溶け始めてくるということ。
「だから早めに食べてください。」と言われたものの・・・もったいなくて食べられませんよ。



本当に!

 



2012年11月2日金曜日

ゆうの「東京めぐり1」


先日、家族で東京めぐりをしてきました。
まるで大人達の修学旅行となった今回は、築地周辺、根津周辺、浅草周辺、銀座周辺と、下町に注目して、風情溢れる町並みを散策してきました☆彡
まずは、活気あふれる築地市場へ。
朝の3時半からはりきってホテルを出発し、築地市場に到着すると、とっくに仕事が始まっていて、驚き!!


 
私は今まで築地の場外には行ったことがありましたが、築地場内に入るのは今回が初めてヾ(^^)ノわぁい♪
父の知人の案内に従い、長靴にユニフォームをお借りして、市場内で働く人々と共に行動をすることが出来ました。




 


最初に訪れたセリ場では、大きな生マグロを前にプロたちの厳しい目が光り、活気ある光景が広がっていました。


青森産のマグロ一体は、小ぶりでも海外高級車が変えるほどのお値段で競り落とされてましたよっ;ヽ(;゜Д゜; )




父知人は、約250キロの生マグロ(国産)を競り落とし。
 
 

そして、競り落としたばかりのマグロを特別に目の前で解体してくれました。

侍の刀?とも誤解できそうな、細長く大きな包丁を使って、マグロの身に切り込みを入れていく・・・



緊張さと真剣さが伝わってきます!
大きなマグロが、3人がかりで手際よく切り分けられていく様子を、私はただただ口をあけて見ていたのでした。






ものの30分くらいでマグロの解体は終了。
なんでも、大間のいいマグロなんだそう^

 
さっそく中落ちとレアな頭肉(はちの身)をその場でいただいちゃいました!!
 
口にいれたとたん広がる上品な甘味、そしてほどよい脂、深みのある味!!!
“あぁ、究極 に美味しい~~~”
これほどおいしいマグロを口にしたことは今なでにないかも!!!!!
白ご飯にのっけてこれらを食べたい!と要望したら、それは出来ません、と丁重に断られました;