フランスにはゴールデンウィークがありませんが、
5月1日はメーデー(Fete du Travail)の祝日だったので、仕事はお休みでした。
この日はスズランの日(Fete de Muguet)と言われる日でもあって、
大切な人にスズランの花を贈る習慣があるようなんですね。
スズランの花言葉は『幸せの再来(Retour de bonheur)』ということで、
贈られた人は幸せになれるんですって♪
この日は路上のあちこちでスズランを売る光景が見られ、街が賑わっていました。
このスズランを贈る風習はとても古くから続いていて、
1561年5月1日にシャルル9世が、
幸福をもたらすとしてスズランの花束を友人からもらい、
それがとても気に入り、毎年、5月1日に宮廷のご婦人方にプレゼントするようになったのが始まりなんだとか。
その後、シャルル9世の行為が一般の人々にも浸透していったようです。
私もその日、たくさんのスズランを頂きました☆
幸福がふわっと舞い込んできたようです
ヾ(✿❛◡❛)ノ.。.:*・゚☆.。.:*